国東半島では、歩くことがそのまま信仰の形でした。
峰から峰へ、岩屋から岩屋へ。半島じゅうの行場(ぎょうば)を一筆書きにつないで歩く 峯入り(みねいり)は、千年以上のあいだ姿を変えながら受け継がれてきた修行です。 いまも十年に一度、六郷満山の僧たちが白装束で峰の道をたどります。
その道を、誰でも歩けるように継ぎ足し、結び直したのが 国東半島峯道ロングトレイル。 修行の道が、歩く人みんなに開かれた道になりました。 千年のあいだに峯入りがどう姿を変えてきたのかは、 ねほりはほり5回「嶺入りの変遷」で掘っています。
このページには、そうやって「歩いて感じる国東」への入口を集めていきます。 いまはロングトレイル1本ですが、半日で歩けるような短い道も、少しずつ増やしていく予定です。
僧たちの修行の道を、誰でも歩けるように再構成した全10コース。熊野磨崖仏から両子寺まで、半島を横切ります。コースマップを掲載しています。